愛知県名古屋市の歯科医院 医療法人ホワイトデンタル

究極のむし歯予防法:3DS

究極のむし歯予防法 : 3DSってなに?

世の中にはむし歯になりやすい人と、なりにくい人がいます。甘いものをたくさん食べても、そんなに歯を磨かなくても、むし歯にならない人がいます。また、その逆の人もたくさんいます。その違いはどうして出来るのでしょう。
むし歯ができるためにはいくつかの条件があります。それを調べるとむし歯になりやすい人かどうかを判断することができます。むし歯になりやすい条件を多く持っている人はそれをすこしでも改善することができれば、むし歯の脅威から逃れることができます。
むし歯のリスク判定はその後のむし歯予防の対策を考える上で大変役に立ちます。

むし歯のリスク判定

次のような要素を総合的に判断し判定します。

[1] むし歯の経験本数
[2] 歯垢(プラーク)の量
[3] ミュータンス菌の数
[4] ラクトバチラス菌の数
[5] 唾液の量
[6] 唾液の酸性度
[7] フッ素の使用状況
[8] 1日の飲食回数

これらの結果、むし歯になりやすい条件がそろった人は、むし歯菌の除菌という究極のむし歯予防法をお勧めいたします。

むし歯とは?

むし歯はむし歯菌(主としてミュータンス菌)による感染症です。一度むし歯菌が住みついてしまうと、除去はなかなか困難です。そして、その結果としてむし歯の発生・再発に悩まされることになるのです。 そこで、今回ご紹介させていただく3DSという方法は,安全かつ確実にむし歯の菌だけを取り除き、お口の中の環境をむし歯になりにくいものに変えるという、まったく新しい方法です。 3DSとはDental Drug Delivery System(デンタル・ドラッグ・デリバリー・システム)の略称です。むし歯菌を除菌するために、薬の働きを最大限に発揮するように工夫された投与方法のことです。

むし歯の主な原因菌であるミュータンス菌は、歯だけに付着して増殖するという性質がある為、歯だけに薬を使用することができればミュータンス菌だけを減少させることができます。しかし、ミュータンス菌はバイオフィルムという細菌膜を歯の上に形成して飲み薬や塗り薬が直接効かない環境を作り(抗菌性の物質はバイオフィルムの内側に浸透できなくなり)、また、口腔内に投与された薬はすぐに唾液により希釈・除去されてしまいます。

究極のむし歯予防法 :3DSってなに?

3DSでは、専門的な技術と器具を用いた歯面清掃処理(ご自分では磨くことの出来ない歯間隣接面をはじめ、歯と歯茎の間にあるポケットの歯肉縁下、ブリッジの底なども)を行って、完全にバイオフィルムを除去した後、歯列にフィットしたトレーを用いて薬を一定時間歯面にのみ塗布します。この方法で、唾液に希釈されることなく、安全で確実に抗菌剤やフッ化物などの薬を塗布することができるのです。(かなりの予防効果が期待できますが、まったく虫歯にならないのではありません。ミュータンス菌以外にもむし歯を作る細菌があるからです。しかし、仮にむし歯になっても穴があくようなむし歯はできません。)また、3DSでお口の中がさっぱりし、口臭も防げるというメリットもあります。
3DSを行うことにより、通常のブラシングを続けているだけでむし歯菌の少ない状態が長期間維持されています。一般的にこの効果は4~6ヶ月持続されると言われています。

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